漂うピリピリ
街のお店に盾が装着され始めてた。
こんな感じで、お店のガラスを守るために木の板が打ち付けられ始めた。
想像だけど、いつまた開店できるか見当がつかないからなんだろうな。
こういうのって日本ではあんまり見かけないなぁと。
今日寮のフラットメイトと話してたんだけど、
本当にみんなピリピリし始めてるよねって。
頭では理解できても、ストレスの受容体は確実にキャッチしているものがあって
それが部屋に籠る事で増幅していく気がする。
フラットメイトの一人も、ずっとここんとこ調子がおかしい人がいる。
学生の私は、宿題の期限とか、あるはずだった試験がどうなったのかとか、
就活どうすんねんとか、そんな感じで、
他にもっと大変な人がいるとかそういうのも聞こえてくるけど、
誰かに比べて誰かがどうとかって言い始めたら
そもそも手を洗う水と石鹸が当たり前じゃない国もあるわけで
何が言いたいかって、
みんな大なり小なり抱えてるものがあるんだから
勝手に比較して攻撃すんなって話。
自分の機嫌は自分でとろうぜ。
ただ一方で、スーパー同調圧力の高い、
こうすべき、ああすべきのべきべき族の名を欲しいままにするジャポネーゼにとって
法的根拠がなくとも、諸外国に比べれば
緊急事態宣言はそれなりに効力を発揮するんでないかと思って皮肉を感じる。
ってか、未だにレストランもお店もやってるってすごくない?
私のフラットメイトなんて、引きこもるから自炊用にお鍋買いたいのに
それすら難しくて困ってるよ?
いやしかし、食べる楽しみの割合が大きくなりすぎて
身体も完璧な比例の軌跡を辿ってる。
右肩上がりに関する情報はそれくらい。