その後のこと

仕事、母業それぞれ休職→大学院→その後

8割聞き取れなかった

本日、Research Designなる授業初日。

2時間の授業、1時間で終わる謎。

ちょっと、損した気分になる貧乏性の俺。

 

クラスは20人も居ない感じで、

先生も最初のコース説明の時に見たことある優しさと

喋る速さに定評のある彼。

おそらく、限りなくスコッティシュじゃない彼。

口ひげに覆われた彼の口から出る音は英語。ってのだけは分かるよ、うん。

だから、スコッティシュよりは希望がまだあるのかな。

BBCを頑張って聞くようにしてるんだけど、

どっちかっていうと、速さよりも単語力が壁になったりする。

感覚的に2倍速。先生、ようそんな舌がまわりますな。

私は目がまわりそうでしたよ。

 

何言ってるのかも、何を次の授業までにやるべきなのかもわからん。

しかも、私だけわかってない。

他はほぼ現地人、もしくはヨーロッパ勢なので英語の問題なし。

中国の時も、最初の授業なんて半分も分からなかったけど、

何かあの時とは違った難しさがあるなぁ。

中国で留学生やってた頃は、周りが100%中国人で、ぽつんと私だったので、

人によっては、外国人(私)なのに中国語頑張って偉いね!みたいな感じだったの。

今思えば、恵まれた環境だった。。。

今はさ、英語わかんなそうだね?わかんないのね?話す必要ないね?みたいな、

まぁこっちが勝手に妄想してる部分もあるけど、以下の図式が私の中で成り立ってる。

 

英語が喋れない劣等感>>>>>>>>>>>>>>>中国語喋れない劣等感

 

正直、検定とか受けたら、もしかしたら中国語はいい点数とれないかもしれないけど、

私の中で、中国語わからない事に対する罪悪感は、

中国人と話してるとき、ほぼ無いのね。

 

だからこっちの意図を組んでもらえなくても→くそ!通じろこの野郎!

あっちの意図をこっちがくみ取れなくても→くそ!もっとゆっくり喋れや!

 

に変換される。が、英語はどうよ?

ソーリー ソーリー  ソーリー の繰り返しになっちゃう。

こっちから、英語の能力低め、みたいな紹介までしちゃう。

でもこの前急に思ったんだよね。

あ、これ、アラフォー恥かきたくないだけだなって。

迷惑かけたくないんじゃなくて、

迷惑かけやがってこの英語へたくそ日本人が!って思われたくないだけなって。

 

ただでさえボッチだから、自分が地下に吸い込まれていきたくなるんだけど

それに加えて英語もしゃべれない、面白いことも言えない、つまらない奴で

先生の言う事わからないんだから、私とグループワークなんてしたくないでしょう。

でも、そういう気持ちはきっと表情に出てるから、

暗い奴で余計話したくなくなるんじゃないかって。

もう、こっちからガンガン行くしかないなって。

少しずつ地道に、一人でもいいから知り合いを作るしかない。

へりくだらず、努力惜しまず、一緒にいて楽しいと思ってもらえる人になるしかない。

 

中国の時はさ、私は勉強しに来たんで結構ですってドアを閉じたけど、

それでも友達が出来たのは、運がよかったのと4年も居たから。

今回は、逃げないで頑張りたい。

一人でいる選択をする方が、よっぽど楽で逃げれるって知ってる。

 

さてはて、来るべき冬に向けて、鬱にならないように

ジムに出来るだけ行こうと思ってる今日この頃。

ジムで走ってるうつ病患者って想像できないだけなんだけどね。

部屋に籠ってもじもじしてるだけだと、私的には至極幸せだけど、多分あかん。

 

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閉じこもるとこうなる。

自戒のためにも写真で記録しとく。

心なしか腹も出てきてる気もする。

このままでは糖尿界のサラブレットとして、敷かれたレールを歩むことに。

ちなみにこの6パックで一袋の熊、軽く1日で消費している。

 

精神が病むのが先か、糖尿発症が先か、

それとも根拠のないプライドを粉々にして心の皮を厚くするのか。

すべてはおいら次第。

 

あー 明日、うちのプリンセスの運動会なんだってー

超見に行きたかった。

運動会のプリンセスダンス見れない上に何も得られないなんて

貧乏性の俺としては座視しかねる故、勉強しましょう。

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