その後のこと

仕事、母業それぞれ休職→大学院→その後

国際関係最前線

所謂学問として大人気の”国際関係”を期待して来たなら回れ右だ。

 

ここ数日で、色んな視点からの話ってええなぁって事があって。

両方とも、留学時代の友達と話しててだったので標記の通りなわけである。

 

私の大学時代の友達ってさ、学校の特色からし

弁護士とか、裁判官とか、官僚とか、国有企業とか、あとは銀行が多いのね。

圧倒的に弁護士が多いのだけど、その中に某チェーン店の法律顧問がいるんすよ。

私にしてみれば、世界で知らない人は居ないそのチェーン店の、

それはでっかい中国マーケットのまるっと法律顧問ってどんだけ凄いのか

皆目見当もつかず、今でもその子はうちのクラスの班長でしかないのね。

大学院に行くために大学の先生に推薦書書いてもらったんだけど、

レターヘッドっていうの?訳わからんし先生が分かるとも思えなかったので

級友掲示板に助けを求めた結果、班長が大学院行く時作成した推薦書送ってくれたの。

もうそれだけでも、なんてええ人なんや!!なのに、

(大学時代世話にしかなってないからね?片言の日本人マジ迷惑だったはず)

最近大学院で何学ぶの?って連絡が来て答えたら、何故か凄く大賛成してくれて。

もう~~~それが涙汁がぶしゃーーっってしそうなほど嬉しかったの。

だってだよ?

日本で社会人で大学院行くっていうと、

あ、何、勘違いしちゃってる子?って目線飛んでくるわけ。

そこにね、子供二人置いて行くっていうと、鬼畜こん畜生みたいな視線に早変わり。

もうね、私が何勉強したいかとか、何で勉強したいかなんて所に辿り着かないのよ。

正直、聞かれたこともあんまないわ。なんで?なんでそんな事するの???なわけ。

大きなお世話だっつーの。ってなって試合終了なのよ。

それがさ、

賛成してくれるだけじゃなくて、

弁護士だからなの?理論立てて何故それがいいと思うか、

自分が今やってる仕事の方向性と絡めて実体験から始まり、

中国の人材市場の観点とか絡まりの、よって良いと思う!みたいな。

何だろ、もうお前さんのところで雇ってくだせぇって言いそうになったわ。

話してて思うけど、もう中国は日本より先に行っていて

今度からは中国で起こる現象を日本が追いかけていくんだろうなー

 

で、もう一人がやっぱり同じ大学で苦楽を共にした韓国人。

うちの大学は、私の代が留学生を本科に初めて迎えた時で、

私とこの子と、あと二人の全部で四人しかいなかったんだよね。

四人とも、1年の終了時に転校を画策して失敗したっていう過酷さを共有。

今となっては同じ大学の卒業生として酒を酌み交わせるわけです。

この子がまたもともとめっちゃ良い子だったんだけど、

12年経っても良い子のまんまで。

なのに、生活が007みたいになってて超面白かった。

どこまで書いていいんだろ、でも私に教えてくれるってことはいいんだよね?

でも面白すぎて勿体ないから書けない。

知りたい方は、私と飲みましょう。

また、飲み会の引き出し増えた。ふふっふふふふふふふふふ。

 

色んな人と話すと、色んな人の人生が垣間見えて疑似体験してる感じがする。

そんな感じが大好きだ!

明日も飲むのでもう寝る!