その後のこと

仕事、母業それぞれ休職→大学院→その後

次はない

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 初めて帽子かぶってないとこ見た。

 

いやぁ、参った参った。

卒論が終わらん。

何をどうしても終わらないと確信に変わったので

ここはもう頭を下げて、期限の延長をお願いすることにした。

 

extension、2 weeks、please みたいなノリで先生にお願いして

OK! みたいなノリであっさり終了。

でもこれっきり一回だから、気を抜いたらいけないのに

そもそもいつ私の’気’はセッティングされてやる気へと昇華するんだろうか。

 

私の指導にあたってしまった不憫な先生はイタリアの方なんだけど、

コロナとか子供生まれたばっかとか奥方がルクセンブルク人ってのとかで、

とりあえずグラスゴーには居らず、返信が鈍いが人柄は◎。

ただ気づいたけど、この方絶対お勉強にはとても厳しいっぽく、

この前お送りした論文のIntroductionね、真っ赤になって返ってきて

コアの部分に至っては「意味不明」「この論理は非常に危険」ってバシバシ。

 

泣いたわ。

この時期にそれ言われてもって。

 

で、延長することにしました。

今しないでいつする?っていうくらい、

今の時期旅行がスーパーハイシーズンなんだけど

俺がバカなせいだから仕方ないと思うしかない。

日本から送ってもらったお菓子をとりあえず一気食いして気を静めてみる。

ちなみに、今の体重は妊娠6か月くらいの時に見たことある数値だよって夫に伝えたら

「あら、ご懐妊?」って。

何とまぁ…

 

 

息子に「いやぁ~しんどいわ~ 昨日もママ泣いてたわ~」って言ったら、

「気にかけてくれる友達とかいないの?」って返ってきて絶句。

 

なんというピンポイントでの攻撃なの…

どうやったら友達出来るんかね?と尋ねると、

 

「まずは友達になりたいとか考えず、話しかけてみることだね。」

「はい、がんばります。」としか言えませんでした。

 

一方娘さん、本日保育園を脱走したらしい。

大騒ぎになったらしく、話を聞こうと電話したら逃げられた。

うちの娘さんはママが怖いんですよ。はははは。

 

私的には怒ってるって言うより「なぜ?」が強くてそれを聞きたかった。

だって娘ってば、0歳から保育園に通ってるせいもあって

かなりの主具合っていうか、怖いもんなしっていうか、

先生にも可愛がっていただいてるのもあって、

ポジション的にはかなりお姉さん役なのね。

小学校とかでいた、先生の前ではりきってる系の、私苦手なやつね。

 

いつも先生とか私の前では良い子ちゃんしてる彼女が、

脱走を試みた経緯とか動機が知りたくってねー

まぁ結局は軽い好奇心だったみたいだけど、

いつも良い子マスクのために我慢したりするところあるから、

私はひそかに、そうか、そういう欲望に従った行動もできるのかと

ちょっと安心したところもあると言ったら怒られそうだが。

 

夫曰く、保育園の先生にはかなり謝られたらしく、

当時監督者としていた先生に至っては、泣きながら経緯説明があったそうだ。

謝るの、こっちだよ。迷惑かけてすんませんってかんじ。

 

娘には、やっちまったことは仕方がないが、

そこから生じる結果(怒られる)から逃げるとは何事だ、

向き合って受け入れろ、そして次やったらぶん殴る。と伝え終了。

 

ずっといい子で居られてあとから爆発されるより

小さい失敗と経験を沢山積み重ねて、図太くなってほしい。

 

今度帰国する時、先生になんかお土産買っていこう。。。

 

 

 

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