その後のこと

仕事、母業それぞれ休職→大学院→その後

イギリス留学と中国留学

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課せられた文字数に達した瞬間、小さい声が出た。

 

結局、校正に出すと文字数減るので、最終的には4200字弱ってとこか。

文章を長くしようとするあまり、だいぶまわりくどい文になる模様。

それは小学生の読書感想文から変わってない。

ってか、読書感想文って世の中のいらないものランキングで確実に食い込むよね。

 

校正業者と若干揉めている。

明日の正午が宿題の提出期限なので、何とかやってもらないといけない。クソ。

強く出れない。私悪くない。キャンセルすらもうできない。クソ。

無事提出出来たら、二度と使うかこのボケってことでリンクを貼る予定。クソ。

 

https://www.instagram.com/p/B5h7zqvpETq/

ここ数日、こんな感じで結構寒かったんだけど、

いっても外に出るのって10分くらいなもんなので、うきうき楽しめる。

今日は雨だからか温度が高くて、っていっても最高7℃とかだけど、

頭だけでなく心もおかしくなってきたのか、ちょっと暖かいと思ってしまった。

霜が降りるくらい気温が下がると、街中がキラキラし始めて、

病んだ心には目までいかれたかと思えるくらい眩しい世界が広がる。

夜なんかはベンチもきらっきらで、奇声を上げながら写真を撮り、

凍った草を踏みつけてキュキュッって音に、キュキュットって洗剤を思い出す。

そう、アラフォーはすっかり4000文字エッセイがどんなか分かっておらず、

ページにすると、A4で15枚くらい?今までの最高が1500文字だった私には

完全未知の世界でした。何事も経験ですね。

 

先週から図書館が24時間営業になりまして。

誰がそんな丑三つ時まで図書館なんかいるんだよって、私だった。私。

今までは12時に閉館してたので、途中で作業が中断してしまうと、

部屋に帰ってからはもう全然糸が切れてダメだったんだけど、

そのままやり続けちゃうと、しれっと3時とかになっちゃうのね。

 

一回、どっかの曜日で、絶対これは今日終わらせるって思ってた課題があって、

その、’’今日’’ってのが、結局朝の3時になった日があったの。

そっから、次の日の起床が10時過ぎになり、

昼食べて午後から図書館→3時コースが定着してしまったわけ。

ご飯食べに寮へ帰る往復の10分が私の癒しの時間でしたわ。

 

んで、やっと仕上げて校正出したら揉めるっていうね。

もう何も出来る事はないので、相手を信じてもう寝るわ。

こんな時間に部屋にいてもう寝ようとしてるなんて!頑張った俺!

 

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おまけ。

なんでこんな写真撮ったかって、思い出したのよ、中国留学を。

この食事はね、電子レンジとケトルで5分で用意できちゃうわけ。

冷蔵庫も冷凍庫もあるし、トースターもレンジもケトルもある。

やろうと思えば自炊できちゃう。

餃子も何も、歩いて行ける場所にスーパーがあって大概揃う。

何ならファストファッションとかも皆同じような場所にあるし。

日本食自体も、中国留学当時に比べれば技術自体が格段にアップしてて革新レベル。

味噌汁も、フリーズドライのって具がかなりしっかり入っててマジで美味しい。

パスタの元なんて、日本でも進んで食べるくらいだし、

袋ラーメンも辛ラーメンあるから満足。

電話もメールも今は全部タダ。

そもそも、お金の余裕は心の余裕。

欲しいものがあれば買うし、食べたいものがあれば買うし飲みにもいける。 

 

グラスゴー、まともな心で見れば、そこそこ住みやすいのでは?

 

中国留学当時なんて、

キッチン→ない

風呂→共同・丸見え・毎回有料

洗面所・トイレ→共同

常に5階以上に在住。もちろん階段

毎晩11時に電気が止まる(今ヒーターが止まるくらいで騒ぐな俺)

夏40℃以上で扇風機一台のみ(これが留学で辛かったことぶっちぎり一番)

スーパー→歩いてなんていけない

衣料品→歩いてなんていけない まともなものはクソ高い

銀行→電子決済じゃない時代、クソ遠いクソ混んでる銀行へ行ってた

米→当時アマゾンなんてないから米かついでもってってた。

日本食→持っていけるレトルトは今よりずっと美味しくない上重かった。

電話→有料のため、たまにしかできない。

経済力→三食ご飯が食べれない時もあった

お金のせいで我慢することも心配することも沢山あった。 

外食なんてできない。安い外食は危ない。

学業だけに専念なんて贅沢できなかった。

 

まだまだあるが、書いてて悲しくなってきた。

 

ま、グラスゴーにいる今の私は、

欲しいものって今まっ先に思い浮かぶのってリンゴとトマトだし、

寒くて洋服に興味なくなったし、

旅行は来年にとっておいてる感じだし(Dublinは行く気が失せてきた)

 

これは、グラスゴーとかってより、中国時代が暗黒すぎたのか?

でもやっぱり、技術革新のお陰で、格段に留学は楽になってるよね。

そこに来て暗黒時代のお陰で、少しグラスゴーが輝き始めた。 

 

最近読んだ記事書いてあってふいたのが、

「苦労を避けて、手が痛くなるからドアをノックもせず、ぼーっとしたまま死ぬの?」

いいねぇ。

彼女いわく、沢山泣いて、沢山頑張って、何かをつかめって。

いいねぇ。

 

さ、寝よ。

健全な心、お帰りなさい。

 

 

 

 

 

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