その後のこと

仕事、母業それぞれ休職→大学院→その後

やっちまったぜ

今日、先生の前で号泣した。

 

なんでだか知らんけど、気持ちが落ちてて、

あぁ、これってホームシックってやつ?って思いながら

元気なくなると食欲無くなるし、あんまお腹も空かなくなって、

好きな洋服を着てみたけど全然だめだった。

 

中国に行ってすぐの頃って、語学学校に入ったから

沢山日本人がいて、結構楽しかったんだよね。

日本に楽しいこともなかったし、外国に住んでる俺に酔ってたし

そういう人が周りにいっぱいいたし。

 

でも今回は全然違うみたいで、

私は腹の底から100%の自信をもって子供及び若人時代には戻りたくなくて

日本の生活って自分が勝ち取ってきたものだから、心地いいのよ。

よく、コンフォートゾーンを抜け出せとかっていうけど、

そんじょそこらのコンフォートじゃないのよ。

何が言いたいかって、思ってたよりも新生活がストレスで仕方ない。

まだ一週間なのにね。

 

文化の差に戸惑うとかでもなくて(それは中国の方がよっぽど激しかった)

とにかく不安定なの、何もかもが。

本コース自体の心配事をあげたらキリがないのに、

そもそもの衣食住がぐらついてるっていうか、

色んな事に慣れて、軌道に乗せて安心するのに人の倍は時間がかかるのね。

それは小さい頃からだから、人って変わらないわね。

生みたての妊婦ばりに気持ちが不安定になるのよ。

 

で、何が厄介って、自分であんまりそれに気づかないのよね。

なんか気持ちが沈むなーくらいで。

日本に居れば誰かにマシンガン説明したり、酒かっ食らったり、

分厚い肉食べればそれで済んだりするんだけど、

それってやっぱり自分のホームが堅固だから有効なのよ。

 

今日、先生が私が変なのに気づいて、

最初私が眠いんだと思ったみたいなのね。

起きてる?って言われて。起きとるわってなって。

授業が終わって、私そういう時、動きも遅いから教室出るのが最後になって、

先生がランチ何食べるの?って聞いて、食欲無いって答えて。

其処ら辺から、おかんみたいなこの先生何かに感づいたらしく、

どうしたの?って聞かれて。

説明しようとしたときに初めて自分が泣きそうな事に気づいた。

説明し始めたら涙が止まらなくなって、あぁ、私は悲しかったんだって気づいた。

あれやこれや、出るわ出るわ何が悲しいのか。

人に話すと整理されるよね。そうやって話すまでは、

何が悲しいのかよくわかってないんだもん、

自分が悲しんでる事なんて気づくわけないよね。

頻繁に家族と電話してるけど、私から寂しいとか悲しいとか言えないのよね。

私の勝手で好きでこっちに来てるから。

 

子供に会いたいって言ったら、

今していることは、子供のためでしょ?って言われて

初めてそんな事言ってもらって、余計泣けてきて。

別に子供のためにやってるわけじゃないけど、その視点が無いと言ったら嘘になるし、

でもそれは私から言っちゃいけない事だから。

 

とにかく泣きまくったらめっちゃ眠くなって、

午後の授業は散々でしたよ。はっはっは

もうこういう時は、ジムに行って何も考えないで走ることに決めたんだ。

部屋にいたらチョコドカ食いして終わりやもん。

 

写真は夜の8時半過ぎ。こんな明るいんだもん、冬はどんだけ日が短いのでしょうか。

今から想像しただけで震える。

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