その後のこと

仕事、母業それぞれ休職→大学院→その後

プリンセス・パー子

連休三日目の娘の洋服は上下ピンク。

もちろんプリンセスセレクト。

 

彼女曰く、上半身は桃色、下半身はピンク

靴下はいつもの(白地にピンクリボン柄)、靴は例のピンクの。

プリンセス・パー子の洋服セレクトは

いつも私の目と心をちょっとチカチカさせる。

 

そんなプリンセス、先ほどパソコンやってる私のところにやってきた。

私の上腕二頭筋に寄り添うパー子。

パ「ママがだいすきなの…」

  上目遣いで酔いしれるパー子。

私「あざーっす」

  その手は私には効果半減なんだよ、気づけ。

子供がすごいのか、うちのプリンセスの特技なのかは知らんけど、

悲しくなくても感情高めてって本当に悲しくなって号泣できるんだよね。

パ「だいすき…抱っこ…」

私「ママ、もうすぐエゲレスとか行ってずっといなくなりまーす」

パ「知ってる…5歳の間はいないんだよね…(感情バロメータ↑↑↑)」

私「そうだねー まぁテレビ電話できるからさー」

パ「…う、うっ、、、ママ居なくなるの、か、悲しー!!!(号泣)」

 

母さん、えーーーいきなりなにーーーってなって。

いつも笑顔で私が居なくなってもパパが居ればええわみたいな空気やーん。

その後パパのとこいって、

パ「私、さっきあっちで泣いたの。悲しくって。」って女を発揮し即成功。

熱い抱擁を存分に楽しむ親子。

よかったね、プリンセス・パー子。

その技は、対男性用ってことだね!

 

しかしながら何気に初めて正面ド直球で寂しい悲しいと泣かれたため、

ちょっと私的にぐっさり来たので、書き留めておくことにする。

今日食べたポップコーンも、「ポックポーン」って仰ってた4歳児。

女は4歳からもう女といえど、まだまだポックポーン・プリンセス・パー子なのよね。